報恩講を行いました
12月3日(木)のおもちつきの翌日、12月4日(金)は報恩講がありました。
報恩講とは、ののさまという存在を説いてくれた親鸞聖人の命日の前後につとめる法要のことです。
本来は全園児参加のもと、保護者の皆様にも出席していただく予定でしたが、今年度は年長児のみで行うこととなりました。そんな中でも年少さん、年中さんも時間を分けて順番に年長さんの姿を見に来てくれました(*^^*)
報恩講に向けて練習を重ねてきた年長さんですが、本番のこの日はいつも以上に背筋をぴっと伸ばして真剣に参加する姿が見られましたよ。
最初の礼拝ではお当番さんが献灯献花献供をしてくれ、前日のおもちつきにみんなでついて丸めたおもちもお供えしました。
年長さんの献花では「お花あげる歌」を歌った後、一人ずつお花を持ち、順番に花瓶にお花をお供えしてくれました。
これまで献花の練習をしてきた年長さんですが、本物のお花を持つのはこの日が初めて。茎を折らないようにそーっと優しく持っていた子ども達です✿
年長さんの献花をする姿…とっても立派でした✨
見に来てくれた年少さん、年中さんも厳かな雰囲気を感じとっていたようで、年長さんの姿を真剣に見てくれていました。
先生方で焼香をし、理事長先生のお話を聞いた後は、「のんのんののさま」の歌を歌い、無事に報恩講を終える事ができました。
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