報恩講
おもちつきの翌日、12月3日(金)に、報恩講を執り行いました。
報恩講とは、ののさまという存在を説いてくれた親鸞聖人の命日の前後につとめる法要のことです。
この日は、年長・年中さんが式に参加しました。
最初に礼拝を行い、お当番さんが献灯献花献供をしてくれました。
普段の礼拝では年長さんが献灯献花を行っていますが、今回は前日についたおもちもお供えする為、年中のお当番さんが献供をしてくれましたよ。
ののさまに手を合わせた後は、園のみんなを代表して年長さんが献花をしてくれます。「お花あげる歌」を歌い、一人一本ずつお花を手に持ち、順番に舞台上へ。
花瓶に丁寧にお花を供えます。
これまで何度も練習してきた年長さんですが、本物のお花を持って行うのは本番が初めて。茎が折れないように優しく持ちます❁
合掌・礼拝も息をきれいに揃っていて、園の代表としての姿、とっても立派でした。
年長さんの献花の様子の一部です!
献花の後は焼香、理事長先生からは親鸞聖人とはどんな人なのかというお話がありました。
最後に「のんのんののさま」の歌を歌い、もう一度ののさまに手を合わせて報恩講を終えました。
式が終わった後には、年少さんもホールに集まり、ののさまに手を合わせましたよ。
いつもの礼拝とは違って椅子があったり、お香の香りがしていたりと、普段とは少し違う雰囲気を感じていた年少さんでした(*^^*)
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