防災のお話(年長)
12月13日(水)、防災士の資格を持つ先生から、年長組おひさま組さん🌞・にじ組さん🌈を対象に防災についてのお話をしてもらいました。『みる👀』『きく👂』『つくる📰』の3つをテーマに、楽しく学びましたよ(^^♪
まずは元気にご挨拶!「よろしくおねがいします!」
『みる👀』・『きく👂』
まずは、地震はどのように起こるのか、地震が来たらどうするべきかなど、幼稚園でも行っている避難訓練を思い出しながら、イラストや写真を交えて地震について学びました。とっても真剣な表情でお話を聞いてくれた年長さんです✨
次に、地震が来た時に、自分の命を自分で守るための方法を確認しました。地震が来たら机の下に入って頭を守ること、ガラスの近くには行かないこと、近くにいる大人の人のお話をよく聞くことなど、自分の身を守る方法をたくさん知っていた年長さんです✨
今回は、身を守る方法の1つとして、首の後ろに手を組み、ダンゴムシのように丸くなることで、頭も首も守ることが出来ることを学び、実際にその姿勢をとってみましたよ!
また、地震などの災害で、電気が使えなくなってしまった時に大活躍する『懐中電灯』。しかし・・小さな懐中電灯で照らすことが出来る範囲は限られてしまいます・・。そこで!お水を入れたペットボトルと透明プラスチックのコップを使って、簡単にランタンとして代用できる方法を教えてもらいました。
懐中電灯を上向きにしてプラスチックコップに入れて、その上にお水を入れたペットボトルを乗せると、懐中電灯の光が乱反射して、明るい範囲が広くなるそうです。
また、大きい懐中電灯では、上向きにした懐中電灯に直接ペットボトルをのせたり、小さな懐中電灯を、ペットボトルの飲み口に差し込む事でも代用できるようですよ(^^)/(警視庁ホームページ他より)
お水と一緒に、牛乳を入れると更に明るくなるそうですよ🥛🔦
『つくる📰』
次は、いよいよ子どもたちが楽しみにしていた『つくる』の時間です!今回は、新聞紙📰を使った簡易スリッパの作り方を教えてもらいました。室内で過ごしている時や、寝ている時に地震が起きた時など、靴を履いての避難が難しい時に、ガラスの破片などを踏んで怪我をすることを防ぐことが出来るスリッパがあると安心ですよね😌
新聞紙スリッパの完成✨(スリッパの作り方もこの後ご紹介します!⇩)
完成したスリッパを履いて実際にののさまホールを歩いてみました!
階段の上り下りも慎重に挑戦してみましたよ✨
簡易スリッパの作り方📰
今回、幼稚園で作った物と少しだけ工程が違う部分もありますが、子どもたちと一緒に作った新聞紙の簡易スリッパの作り方をご紹介します。ぜひ、おうちでできる防災の1つとしてお子さんと一緒に作ってみて下さい!📰
幼稚園での避難訓練だけでなく、防災のお話を聞いたり、一緒に防災グッズを作ったりと、楽しみながら防災について学ぶ良い機会となりました(*^^*)いつ起こるかわからない自然災害に備えて、出来る事から少しずつでも準備をしておくことの大切さを感じました。おうちでも防災についてお子さんと一緒に考える1つのきっかけとなれば良いなと思います!
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