令和7年度 みそ作り

令和7年度 みそ作り

 12月3日(水)、今年も全園児で音更大谷幼稚園の味噌作りを行いました。

前日の2日(火)には、栄養士さんのゆっきーさんが大豆の栄養について、子どもたちにお話をし、その後、園長がお味噌の材料や作り方についてお話をしました。

お話が終わった後は、下準備で年中さんに大豆を洗ってもらいましたよ!

今年の春に大豆の種をまいて育て、収穫して、さやから取り出す作業まで行ってくれた年中さんのおかげで、幼稚園のみんなで味噌作りができます!本当にありがとう💕

洗った大豆を一晩水につけ、うるかすと、大豆が大きくなり、形も長丸になりました。

3日の朝、水にうるかした大豆を、アクをとったり足し水をしながら柔らかくなるまで2時間ほど茹でました。

さてここからいよいよ、みんなの出番です!

全園児を3つのクラスに分け、さらに異年齢の小グループに分けてグループで協力しながら作業を進めましたよ!

はじめに、茹でて柔らかくなった大豆をつぶします。そして塩と麹を混ぜ合わせます。

つぶした大豆を冷ましている間に、小休憩。

ののさまホールに移動して、「手前味噌のうた」の動画をみたり、一緒に踊ったりしました。

その後は、つぶした大豆と塩と麹をすべて混ぜ合わせ、丸めて味噌玉を作り、タッパーに詰めて出来上がりです!

昨年も作ったことのある経験者の年長さんや年中さんが、年少さんや満3歳児さんに優しく教えてくれている様子もありましたよ♡

味噌玉を空気が入らないようにタッパーに詰めてならし、最後に酒粕で蓋をしました。

半年以上寝かせて、完成になります。

みんなでたくさんハートの言葉をかけて、来年の秋頃にはおいしいお味噌ができますように・・・