年中組🌎環境についての学び

年中組🌎環境についての学び

11月7日、年中児ほし組、つき組のお友達と、環境についての学び合いをしました。

絵本「つなげビニーのゆめ」は、ポイ捨てされたビニール袋のビニーが、海に流れ着き、優しいクジラさんと仲良しになるのですが…海に浮かぶたくさんのプラスチックごみがお腹にたまりクジラさんが死んでしまうというお話。

その絵本を読んだ後に、私(松橋)の友人、環境活動家谷口たかひさくんのお話会のDVDより、実際に海面がゴミで埋め尽くされているような写真や、クジラやカメ、海鳥がプラスチックごみにより死んでしまった写真などを見ました。

みんな本当に真剣に、色々なことを感じながら見入っていたようです。

その後、子どもたちと①海で何が起こっていたか。②どう思ったか。③私たちにできることはあるか。などをディスカッションしました!!

各クラス、それはそれはたくさんの意見をだしてくれましたよ。特に、③私たちにできることはあるか。のテーマでは…

「ごみを拾う」「ごみを減らす」「ごみはゴミ箱に入れる」「エコバックやマイ箸や水筒を使うことでごみを減らす」「壊れたものも、違うものに生まれ変わらせて使う」「なんでも、最後まで大事に使う」など。大人たちが驚いてしまうほどたくさんのアイデアを出してくれました。

おうちでも家族に伝えて、できることをやってみよう。そうやって、海を、地球をきれいにしていこう。というお話に、真剣に頷いてくれた年中さんたちでした!!ありがとう!

今を生きる子ども達にどんな地球を手渡すのか、まずは大人たちが考えて実践し、その姿を子どもたちに見せることで一緒に考えていけたらいいなぁと思いました🌎✨